TOKYO OUTDOOR WEEKEND 2019
2019年3月16日(土)〜17日(日)の2日間に渡って開催された
TOKYO OUTDOOR WEEKEND 2019
に行ってきました!
私が参加したのは17日(日)で、天気も良く大変大賑わいでした!
初日の土曜日は少し寒かったですかね。
初日参加組の皆さまはお風邪などひかれていませんでしょうか。
今回は
妻のアウトドア熱、少し上がる
燻製の魅力を再確認する
ジンが美味しい
クラフトが面白そう
の4本立てでお届けします。
妻のアウトドア熱、少し上がる
これは嬉しい誤算でした。
当日の数日前になって「私も行こうかしら」と
急な決心。
子供も連れて3人で参加となりました。
もともとインドアな夫婦でしたので、
旦那の急変について行けない風でしたが、
このイベントで少し潮目が変わったようで。
キッカケはアウトドア料理。
カレー屋さんの出店が多く、グリーンカレーが大変な美味しさでした。
※カレービレッジという専用エリアに10店舗出店がありました。
「外で料理したごはんを食べるのは楽しい」と言ってました。
今後のキャンプはソロキャンプに加えて
家族キャンプも見据えた方が良さそうです。
燻製の魅力を再確認する
もともと燻製は家でやってました。
小さな土鍋にさくらチップを敷いて、
チーズ・お肉・ナッツなどを燻製するのが
週末の楽しみでした。
ほんの一時的なブームでしたが。
そして今回、燻製体験に参加しました。
ロゴスの燻製器に自家製ベーコン・ソーセージ・チーズと燻製用のチップを入れて出来上がりを待つ間、燻製についての説明を受ける、
という内容でした。
約30分の体験でしたが、300円/1食材で楽しめました。
そもそも燻製は食材の保存を目的としており、
屠殺後すぐに食べてしまう部位(ロース・ヒレなど、柔らかく美味しい部位)は燻製されず、
残りがちな部位(バラ・モモなど、硬くそのままではあまり美味しくない部位)がベーコンや生ハムとして保存食になったそうです。
そしてキャンプグッズにおいては、
便利なチップがあるんですね。
燻製器は密室です。
燻製中の燻製器内の温度によって
「温燻」「冷燻」
と分けられますが、
この「冷燻」は温度管理が難しいイメージがありました。
しかしこの冷燻を簡単に実現してしまうチップがあり、
一度火をつけたら、燃え上がらずに
煙だけ上がる
便利なチップを紹介してました。
冷燻のいいところは、
加熱せずに香り付けができるところで、
例えばチーズ・生ハム・サーモンのような食材は、
加熱すると溶けたり
火が通ってパサパサになったりしますよね。
そんな食材に最適な冷燻が簡単に出来るとは…という感じでした。
燻製器は小さいサイズのものもあるようなので、
将来的な導入を検討します。
ジンが美味しい
ほんとにジンが美味しかったです。
クラフトジンのMALFYでジントニックを頂いたのですが、最高でした。
レモンの爽やかさと、ジュニパーベリーのスパイシーが鼻を抜け、複雑かつシンプルに美味いお酒として頂けました。
また色もいいですよね、ジン。
一見透明なんですが、ちゃんと見ると太陽の光を受けて青く輝いておりました。
確か神田にクラフトジン専門店があったので、
今度寄ってみようかなぁと思いました。
クラフトが面白そう
出店店舗の中でも一際惹きつけられたのがこちらです。
柄を削ってマイナイフを作れるキットですね。
ある程度の形は既に切り出されているので、
あとは自分好みに削って磨いて
オリジナルナイフを作れるようです。
もう一つはSOTOのガストーチ用の
レザーケースです。
もちろん購入して手に入れたい商品ですが、
自分でレザークラフトしてみるのもありかなと思いました。
以前東急ハンズにレザークラフトキットがあった記憶があるので、
これから揃える小物のケースを作るのも、将来的な楽しみとなりそうです。
とまぁ色々と刺激を受け、欲しいものが増えてしまいました。
会場には他にもキャンピングカーやテントの展示もあり、フェス感覚でしっかり1日中楽しめました。
アウトドア文化の裾野の広さを感じた1日となりました。
※なにより生でヒロシを見れたのも良かった。
色々と目移りしがちですが、これから機材をガンガン選んで行きますよー!